【1人で遊ぼう】逆循で学ぶリハモ【ソロギター】

Lesson
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アルペッジョォォ!
今回はソロギター編の続きです。
ジャズの基本である逆循でリハモの実践をしましょう。
元々普通に逆循で初心者用のエチュード作るだけのつもりだったんですがね。
動画って結構意図しない方向に進んでしまったりします。
大学生の僕が歓喜するような内容です。

冒頭の題材曲

冒頭の題材のエチュードは今回扱うリハモのテクニックを用いてつくられたものです。
リハモのテクニックって言ったってメロディーが無いとこうはならないのでそこはなんとか捻り出しましょう!

基本

逆循、みなさんご存知ですよね?
これがうまいやつがジャズが上手いのですシリーズpart3です。
まだの方は覚えましょう。
2-5-1-6です。

Am7(サブドミナント)、D7(ドミナント)、Gmaj7(トニック)と続くケーデンスにさらに続けれるようにAm7(サブドミナント)に向かうE7(ドミナント)を挿入してできたものが逆循と呼ばれるものです。

同じファンクション(機能)を持つコードなら入れ替えられるのでGmaj7をBm7にする場合もあります。

この辺りのことはしっかりと覚えましょう。
理論的に詳しくは他所のサイトや動画をご覧ください。(エ

我々のここでの目標はこの進行を如何に音楽的に、色彩豊かに、自分らしく弾けるかというところにあります。

トライトーンサブスティテューション

噛まずにはいられないこちらの名称。
俗にいう裏コードです。
裏が入るとなんだかやばい雰囲気がしますよね。

裏コードに関しても理論的に詳しくは説明しませんが、要はドミナントの時に増4度のルートの7thが同じファンクションを示すので差し替えれるというものです。
それに付随してm7を加えてもおk

ここでいうとD7をAb7に変換してEbm7もつけちゃう。
一個で2個コードが付くようなお得な?変換なのです。
サウンドの方は裏コードというに相応しいダークネスを備えております。

ディミニッシュ

ディミニッシュには多種多様に種類があり、まさに沼なのですが、ここではそのうちの一つです。
半音下のdimから元のコードに行くと進行感が得られます。

動画でもサラッと説明しておりますが、D7(b9)はD#dimmaj7と構成音が同じなのでこれを短三度で動かして、

D# = F# = A = C
ですから
本来のD7の解決先のGmaj7の半音下のdimが導出できます。

もう少し一般的にいうと、四度で進行するドミナントモーションは解決先の半音下のdimで代用できるということです。

いろいろできることが増えてきましたね。

半音あげる

別に難しいこと考えなくても半音上から戻すと終止形ができてサウンドします。

い、今までの小難しい話はナンダッタンダ。

灯台下暗しとはこのことです。

ここではディレイドリゾルブという手法が取り入れられております。
本来解決すべき小節の頭を流して後ろ倒しで解決させてます。
これはこれでいいのです。

トライアド

この話が1番ややこしいです。

私の考えでは、コード進行をサラサラと想定されるスケールをトライアド分解して弾くことは、別にアボイドが入っていてもサウンドします。

今回はDミクソリディアンの時に、
本来アボイドであるはずの4度の音を含むトライアドとローワーストラクチャートライアドをバシバシ弾いております。
動画では一切この話をしていませんでしたが苦笑

しかしながら、Dsus4とDが交互に入れ替わるような明るいサウンドが得られていますね。
聞いてみてよければオッケーです。

また、オルタードについてもトライアドで分解して弾いております。
メジャートライアドだけですがね。

他にもこの進行に当てはまるスケールはありますので探究していきましょう。

まとめ

さて、まとめです。
前述のエチュードを小野はこうやって弾いたというようなアナライズを作りました。

とても複雑に見えますね。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、動画内では全くAugについて触れておりません。
私的にはここが肝で、過去の練習がしたくてこれを作ったのです。
さて、ブログをわざわざ読んでくださっている方のたまにここについても解説します。簡単ですが、

トニックにおけるaugment

さて、Imaj7のところで#5するとなにが起こるのでしょうか。

聴覚上はドミナント的な響きですよね。
何かに解決したくなります。

#5する場合は、一般的にはクリシェの場合が多いです。
Gmaj7 – G+maj7 – Gmaj6
5度の音が進行するやつですね。
よく見ますね。

しかし、ここでのエチュードでは単純にトニックディミニッシュのような使い方がされています。
この一手間でサウンドにより深みが増しますね。

また、代理コードのBm7がB7化した形だと取ることもできます。
B7/G
つまり、G+maj7(9)
です。
次に行くE7をすでにここから睨んでいるようなイメージですね。
将棋のように先を読むような一手です。

総括

いかがでしたでしょうか。
詳しくはKurt rosenwinkel master class vol.4をご覧ください!
もっと詳しくすごいことが載っているに違いありません。
どんどんパク。。。真似して学びましょう!
なんかエチュードもそっくりだったな。。。ショック!
精進します!

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