【西川さんと遊ぼう】#23 スケールについて考えるのが疲れたので使わないで弾けるように考えた【アプローチノート】

Lesson

Lineで質問を頂いたのでそれについてです。
武蔵境のオーナーシェフさん!いつもありがとうございます!

ギタリストたちはスケールの話が大好物だと思うのですが、これは、スケールを理解すればギターがうまくなるだとか、アドリブが自在に取れるだとか、そういった期待と憧れが関係しているのだと思うのですが、
スケールなんか知らなくたってソロは取れます。
というか、僕はそういうソロが多いです。
今回はスケールを知らなくてもコードが分かれば弾けるソロの手法の一つの紹介です。

それは、アプローチノート。
半音下とか、半音上とかそういうやつです。
コードトーンだと大体四音しか弾くことがないのですが、これでものすごく増えます。
当たり前ですが、コードトーンに着地する必要があります。また、ダウンビートで解決した方がしっかりコード感が出ます。

さて、そんなの知ってるよ!という方の為に他にもアプローチノートの種類を用意しました。
音が飛んだりする難しいものは避けてますが、これだけでも結構な量です。
これらをごちゃごちゃいっぱい使ってみたsolarをやっているので参考になさってください。
個人的にポイントは音の跳躍のコントラストをはっきりさせるという事、コードのアルペジオをたまには聞かせるなど意識することでぐっと締まっていいソロになるんじゃないでしょうか。

是非やってみてください!

タイトルとURLをコピーしました